カウジです。
みなさん、スマホの通信費はどのくらいでしょうか。職場で聞くと意外に？1万以上払っている人が多く、ここは20年前の世界なんだろうかと錯覚するくらい。大手キャリアの養分として役割を見事、十二分に発揮している上司及び先輩の皆々様方におかれましては、非常に残念であり、これからも頑張ってくださいという気持ちでいっぱいです。
話を戻して、格安プラン、格安SIMってあるけど、実際どうなの？という声にお応えすべく、実体験をお伝えします。お住まいや、生活、職場環境によって合う・合わないがあるので、まずはやってみて、ダメだったら戻すくらいの気持ちで捉えて頂けると幸いです。
これまでの私
そういう私も以前は結構な浪費家で、スマホ依存症。隙間時間はだいたいyoutubeかXの投稿をだらだら見る毎日で、月々の通信費は約8,000円。スマホには不要なゲームアプリが山積み。気づけば、時間もお金も無駄に浪費しているということに、この歳になってようやく自覚しました。
給料が上がらない状況の中、収支改善を図るならまずは固定費からと思い、通信費の見直しから着手をしました。
そんな私が「格安SIM」と、通信量を抑えるために「デジタルデトックス」を。この2つのシンプルな方法を試したところ、通信費は月8,000円→1,300円くらいに抑え、生活に余裕が生まれました。今回はその具体的なプロセスと効果をシェアします。
デジタル片付けで時間を取り戻す
まず私が取り組んだのは、「30日間のデジタル片付け」。これは、スマホにある不要なアプリを一斉に削除し、スマホとの付き合い方を見直す作業です。
実践した手順
- 全アプリを見直す
• SNSやゲームなど、毎日開かなくても問題ないアプリを一時的に利用停止。
• 必要最低限のツール（連絡、仕事用アプリ）だけを残す。
Xは、見るとついつい止まらなくなってしまうので、都度、削除。 - 一定期間使わないルールを設定
• 30日間、利用頻度が低いアプリを封印。
• 時間が空いたら読書や散歩など、スマホ以外の活動にシフト。 - 継続的なデジタルデトックスを目指す
• 一時的な対策ではなく、長期的にスマホ依存を軽減。
これを実践した結果、そこそこ自由な時間が生まれました。必要なアプリは、意外に少ないなと言うことに気付きました。
格安SIMに乗り換え、通信費を大幅削減
次に着手したのが「通信費の見直し」です。私が選んだのは、日本通信SIMという会社のシンプル290プラン。
1GBまで月額290円という超低価格。とは言え、1GBなんて普通に超えると思います。私はこれまで月に6GB使っていましたからね。じゃあどうしたかというと、追加で数３GBほどを契約し、その範囲内に抑えるよう意識するようになりました。また意外にも通信の質に不便を感じることはほとんどありませんでした。
なぜ日本通信SIMを選んだのか？
- 料金が安い 月額わずか290円。
- 接続品質は悪くなさそう 大手キャリアと同じ回線を利用しており、普段使いに支障なし。
- シンプルなプラン設計 データ容量の無駄がなく、自分に合ったプランを選べる。
実際に使ってみると「これで十分」と驚きました。月8,000円の通信費が1,000円ちょっとになったことで、差額の7,000円を使って別のことに使えるようになりました。年換算で8万ちょっと。大きな金額だと思います。
実際の請求金額：
12月が少し高いのは、仕事による通話ですね。これが続くようであれば、見直しは必要ですね。
節約で得たもの：自由なお金と時間
通信費を削減し、スマホ依存を軽減したことで、次のような変化がありました。
1. ちょっぴり経済的な自由
節約した7,000円で、ちょっとおいしいものを食べる。おかずが増える。新しいゲームソフトを買う。そんな程度ですが、ちょっぴり贅沢をしました。
2. 精神的な余裕
スマホに振り回される時間が減り、眼精疲労が少し改善したような気がします。また読書の時間が増えたかなーと思います。
最後に：やってみる価値はある！
スマホ依存症から抜け出し、通信費を削減する方法は、驚くほどシンプルでした。
- 不要なアプリを削除する
- 格安SIMに乗り換える
これだけやれば、通信費も、時間も取り戻せるのです。変えても変えなくても、それはあなたの自由。一度試してみて、合わなければやめるくらいの軽い気持ちで始めてみてください。
ではまた！
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