退職8日目|2026年9月8日の記録
昔、やりたかったのに諦めたことはありませんか。この記事は、44歳で会社を辞め、再挑戦を始めたころの記録です。
この記事の結論
仕事の心配が頭から離れ、朝は7時ごろまで布団にいられるようになりました。平日に妻を迎えに行ったり、夜のライブへ出かけたり。退職8日目に感じたのは、自分で予定を選べる自由でした。
20代で諦めた「自由な生き方」を、もう一度

私は20代のころ、自分なりの生き方、稼ぎ方をしたいと思っていました。でも、20代後半で正社員になれたとき、その夢はいったん諦めました。
会社員として働く中で、「何かもうちょっとしたいな」という気持ちが芽生え、30代後半からは不動産投資、3年ほど前からNISAに取り組みました。転職で年収が上がり、一見充実したようでも、人の世話や調整に追われる毎日でした。この延長に自分の幸せはあるのか、と考えるようになりました。
よくよく考えると、「あれ、本当はこういう働き方ではなく、自分の自由な生き方がしたかったんじゃね?」と。20代のころに諦めた思いを、ようやく思い出しました。
自分なりの働き方、生き方をもう一度試したい。会社での出来事も重なり、私は44歳で、次の仕事を決めずに退職しました。そこまでの経緯や、お金について考えたことは、会社を辞めて、諦めていたことに再挑戦するまでにまとめています。
仕事の心配がなくなり、ブログや勉強が面白くなった
会社員の頃は、頭の片隅でいつも仕事のことを考えていました。
9月1日に無職になったとき、背中にしょっていたものが下りた気がしました。「ほっとした」「解放感!」という言葉が近いです。
会社の仕事を心配しなくてよくなり、日曜の夜の憂鬱も消えました。朝は7時ごろまで布団にいられるようになりました。

辞めたらゲームを思い切りやろうと思い、ドラクエの1・2を買いました。でも、1は途中で止まり、2にはまだ触っていません。
このころはゲームよりもブログを書く方が面白かったです。
ブログを書き、ビジネス系のYouTubeを見ながら、これまでふわっと思いついていたアイデアをどう実現できるか考えていました。
家族のためにも時間を使えるようになった
妻が体調を崩したときには、平日の昼に迎えに行くこともできました。

妻から、平日の夜にライブへ行こうと誘われました。会社員の頃は、職場の場所もあって、仕事を終えて都内のライブハウスへ向かうのは厳しかったです。今は、平日の夜でもライブへ行けます。
会社を離れてからの人付き合い
人付き合いも変わりました。以前の会社の人とはほとんど連絡を取らなくなりましたが、ネットで雑談する相手はいました。ブログのことを相談する仲間は、これから見つけていくところでした。退職8日目の時点では、完全に孤独という感覚はありませんでした。

朝6時台から出勤している人や、スーツ姿で歩く人には、本当に頭が下がります。私はこの時点では、会社員に戻りたいとは感じていませんでした。
退職8日目、予定を自分で選べるようになった
平日の昼に妻を迎えに行けたこと、平日の夜でもライブへ行けること。退職8日目の私には、そうした予定を自分で選べることが、自由になった実感でした。思い切り遊ぶつもりで買ったゲームより、このころはブログを書く方が面白かったです。
これは退職して間もないころの記録です。その後の変化は、退職2週間後の記録に続きます。
補足:仕事を離れることと、時間の使い方についての研究
2026年10月13日追記。当時の体験に関連する研究を二つ紹介します。
仕事のことから心理的に離れる感覚は、「心理的ディタッチメント」と呼ばれます。働く87人を、勤務のある3日間調べた研究では、この感覚が強い晩ほど、気分がよく、疲労感も少ないという関連が見られました。
もう一つ、136人が参加した実験では、15分間、人の文章を直して手助けした人の方が、15分早く帰って自由時間をもらった人よりも、時間に余裕があると答えました。
どちらも退職直後の人を調べた研究ではなく、私の体験の原因を証明するものではありません。また、人への手助けを扱った論文は、引き受けすぎると逆に時間の余裕が失われる可能性も指摘しています。
