通勤を減らして、平日の夜を取り戻したい。リモート求人で聞く6つのこと

満員電車と自宅でのリモート勤務を、地図を見ながら比べるカウジ

往復2時間の通勤がなくなったら、その時間で何をしたいか。私は、正直ゲームをしたいです。

勉強や副業と言えれば格好いい。でも、仕事のあとにドラクエを起動して、昨日の続きを進められる平日が欲しい。引っ越したいというより、今の暮らしから通勤を減らしたいのです。

通勤を減らしたいのに、「リモート可」の求人をどこまで信じてよいか分からない方へ。実際の出社頻度、入社直後の勤務、居住地制限など、応募前に確かめたい6項目をまとめました。

目次

往復2時間なら、月20日で40時間

ドラクエ3なら、版や遊び方によりますが、本編をクリアできるくらいの時間です。2周目に、3人遊び人のパーティーを組み始めているかもしれません。

もちろん、通勤中に本を読める人もいます。ただ、電車とバスの時刻へ生活を合わせることが、私には負担でした。遅延と乗換案内に出ない待機時間の話は別の記事に書いています。

「リモート可」の中身を聞かないと、暮らしは変わらない

求人票の一言だけでは、週に何日家で働けるかは分かりません。週4日出社と月1日出社では、選べる住まいも平日の過ごし方も違います。

今なら、応募先には次の内容を聞きます。これは私がリモート転職で成功した実績ではなく、次に仕事を選ぶときの確認事項です。

聞くこと 知りたい内容
配属予定部署の実態 制度上の上限ではなく、実際の出社頻度
入社直後の扱い 試用・研修期間は毎日出社なのか
住む場所の制限 指定地域、通勤可能な距離、転居の承認
出社の決まり方 定例日と臨時出社、どの程度前に分かるか
将来の変更 会社や上司が変わったときの扱い
費用と働く環境 交通費、機器、在宅勤務に必要な条件
採用担当者へそのまま聞く質問

「配属予定部署では、入社直後を含めて通常は週何日出社しますか。居住地域の制限、臨時出社の頻度と決まり方、交通費・機器の扱い、制度変更時の条件も教えてください」

「制度はあります」で終わらせず、配属される部署でどう使われているかを聞きたいと思います。

年収と、帰宅後に残る時間を並べる

給与、仕事内容、上司、残業、出社頻度。条件を比べるときは、入社後の月曜日を想像します。何時に家を出て、何時に帰り、そこから何ができるか。

私には、年収を上げても働き方が合わなかった経験があります。だから次は、成果を出せる環境と、生活に残る時間を同じ表へ置きたいのです。

求人の条件を相談するなら

求人を紹介してもらう場合も、居住地自由・出社頻度・必要な収入を先に伝え、どの条件なら候補があるかを聞きます。希望に合う求人があると決まっているわけではありません。

求人票、採用担当者、配属予定部署の順に確認する

「リモート可」の一文だけでは、実際の働き方まで確認できません。求人票で分からない項目は採用担当者へ聞き、部署ごとに違う項目は配属予定部署の実態まで確認します。

確認項目 最初に見る場所 書いてなければ聞く相手 記録すること
通常の出社頻度 求人票・募集要項 配属予定部署 通常週何日か、繁忙期との差
入社直後・研修期間 募集要項・研修欄 採用担当者 毎日出社の期間、終了条件
居住地の制限 勤務地・勤務形態欄 採用担当者 指定地域、通勤可能距離、転居の承認
臨時出社の頻度 求人票にない場合が多い 配属予定部署 直近の実例、何日前に決まるか
制度変更時の扱い 就業規則・在宅勤務規程 採用担当者 会社判断で変わる範囲、雇用条件との関係
交通費・機器 福利厚生・手当欄 採用担当者 交通費、PC、通信費、作業場所の条件

回答を受けたら、確認日、求人URL、回答者の部署、回答内容を残します。「制度はあります」という説明だけで、配属先でも同じように使えると判断しません。

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この記事を書いた人

カウジのアバター カウジ 元管理職

44歳で次の仕事を決めずに退職した元管理職。長期勤続と異業種への転職を経験。次を決めずに辞める40代に向けて、退職前の判断・準備と、その後の経過を発信しています。

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